キャベツのザワークラウト

 

キャベツをたっぷり食べる方法として、ザワークラウトを作ってストックしておくととても便利です。

 

キャベツを切って漬けておくだけで、いつでも食卓に1品追加することが出来ますし、これをアレンジすることで、別のメニューも楽しむことが出来ます。

 

ザワークラウトの作り方は、先ず半分にしたキャベツを5~6mm幅のせん切りにしてボウルの中に入れます。小鍋に、りんご酢を2/3カップ、水を2/3カップ、ローリエ1枚、塩を大さじ1杯、黒粒こしょうを適量入れて煮立て、キャベツの入ったボウルの中に注ぎ入れます。

 

そして、その上から2kg程度の重石を載せて、時々混ぜながら3~4時間くらいおいておきましょう。出来たてのザワークラウトには多少酸味がありますが、日が経つにつれて丸みを帯びた味になってきます。

 

密閉容器の中に入れて、冷蔵庫で1週間~10日ほど保存することが出来ます。ザワークラウトを入れてバゲットサンドを作れば、ザワークラウトの酸味とマスタードが効いたちょっと大人のサンドウィッチが出来ます。

 

ザワークラウトであれば、かさが減っている分、生で食べるよりもたくさんのキャベツを食べることが出来ます。また、ザワークラウトのうま味と酸味を生かして、薄味のスープを作ってみるのも良いでしょう。これを1品追加するだけでも、食卓がぐっと華やかになります。